こんにちは、現役大学職員のスノウです。
今回は、大学職員が給与以外でお金を稼ぐ方法について紹介します。
方法は以下の2通りです。
副業
それでは順番に説明をします。
資産運用
大学職員が給与以外にお金を稼ぐ方法の1つ目は「資産運用」です。
資産運用とは?
自身の持つ資産を貯蓄・投資し、効率的に資産を増やしていくこと。
出典元:引用-Wikipedia
一般的に資産運用は副業には当たらないため、就業規則で副業禁止となっていても、気にする必要はありません。
資産運用には「株」「FX」「不動産投資」「仮想通貨」など色々ありますが、ここでは投資信託による資産運用の方法を紹介します。
投資信託(おすすめ)
投資信託とは?
多数の投資家から販売会社を通じて拠出された資金を、運用会社に属する資産運用の専門家(ファンドマネージャー、ポートフォリオマネージャー)が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう運用指図し、運用成果を投資家に還元する金融商品。運用による利益・損失は投資家に帰属する。
出典元:引用-Wikipedia
簡単に言うと、自分のお金を運用会社に預けておけば、資産運用の専門家が代わりに株や不動産、金などの複数の商品に投資をしてくれるものです。
投資信託のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
① 少額から投資ができる
② 分散投資が可能
③ つみたてNISA、iDecoを選ぶことができる
デメリット
① 一攫千金は狙えない
② 手数料がかかる
それではメリット・デメリットについて順番に説明します。
メリット① 少額から投資ができる
投資信託は、100円から投資ができます。
その理由は、複数の投資家から集めたお金をまとめて運用するためです。(優良な投資信託であれば数兆円のお金が集まります)
例えば、任天堂のように、個人で株を購入しようとすると、数百万円が必要なものでも、任天堂の株が含まれている投資信託を購入すれば、任天堂の株に少額から投資をすることができます。
このように、本来、自分一人では購入できないものにも、少額から投資できるのが投資信託のメリットです。
メリット② 分散投資ができる
そもそも分散投資とは、
投資金額を分散していくつかのものに投資する手法である。一つのものに投資するとなんらかの要因で投資対象の価値が下落した場合は投資資金がほとんどなくなってしまうので、そうしたリスクを軽減するために行われる投資手法である。
出典元:引用-Wikipedia
簡単に言うと、AがだめならBでカバー、逆にBがだめになったらAでカバーするみたいに、総合力でお金を稼ぐ方法です。
仮にA社の株だけに投資をしていた場合、A社の業績が悪くなった時に、大きなダメージを受けてしまいますが、分散投資をしていればダメージは小さくなります。
また、投資信託にはいろいろな種類があり、日本の複数の株や全世界の株に投資をしているものもあれば、株式、債券、不動産、金にバランスよく投資しているものもあります。
そのため、投資信託を購入すれば、自然に分散投資をしていることになります。
メリット③ つみたてNISA、iDecoを選ぶことができる
つみたてNISAやiDeco(確定拠出年金)って言葉を聞いたことありませんか?
本来、株(投資信託)などで利益がでた場合は、利益の20%を税金として納めなければなりません。
ですが、このつみたてNISAを利用した場合、年40万円までの投資であれば、利益がでても非課税にしてくれます。
また、iDecoとは、給与から毎月決まった金額を投資にまわすことで、投資金額(上限あり)の分だけ給与から控除されるものです。
簡単に言うと、給与が20万円のひとが、iDecoで1万円の投資をすると、本来、20万円に対してかかる税金が、19万円(20万円-1万円)で計算されるため、税金が安くなるということです。
まとめると、つみたてNISAとiDecoを使えば、税金を安くすることができるということです。
注意
つみたてNISAとiDecoはを詳しく解説すると長くなるため、かなり簡単に書いています。
(この辺りの詳しい内容は別の記事で解説します)
デメリット① 一攫千金は狙えない
例えば、A会社の株だけを買っていた場合、その会社の株価が1000倍になれば、大きな利益となります。
ですが、投資信託はメリット②で説明したように、分散して投資がされているため、1つの会社が急成長をしても、大きな利益を得ることができません。
そのため、一攫千金を狙うことはできません。
ただし、仮にA会社の株だけを買っていた場合に、A会社が倒産してしまうと、投資したお金をすべて失うことになります。
つまり、個別株(1つの会社)への集中投資は「ハイリスクハイリターンを狙う手法」、投資信託の分散投資は「ローリスクローリターンを狙う手法」ということです。
デメリット② 手数料がかかる
投資信託は資産運用の専門家が代わりに投資をしてくれるものなので、手数料がかかります。
ですが、優良な証券会社や投資信託を選べば年間にかかる手数料は、投資金額の0.3%程度です。
一般的に投資信託での利益は、年3〜5%といわれていますので、利益の10%程度が手数料だと思っていれば大丈夫です。
副業
次に、大学職員が給与以外にお金を稼ぐ方法の2つ目「副業」について紹介します。
大学によっては副業を禁止しているところもありますので、副業をされる場合は自己責任でお願いします。
(ちなみに私は副業していることを大学の人にはいっていません。。。笑)
ここで紹介する副業は
副業の種類
- ブログ
- クラウドソーシング
これらは別の記事でも紹介していますので、詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
-
参考【在宅ワーク】家でお金を稼ぐ方法4つ(副業・アルバイトとしても可能)
続きを見る
ブログ
1つ目はブログです。
ブログとは、インターネット上にのせる記事のことをいいます。
自分のブログサイトを運営し、そこに記事を書いて、広告を載せることによって、広告料をもらいます。
記事を更新するつらさはありますが、文章を書くことに慣れている大学職員の方にはお勧めの副業です。
以下の記事でブログの始め方などを紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
-
-
【初心者用】ブログで稼ぐ仕組みと始め方を解説します。
続きを見る
クラウドソーシング
2つ目はクラウドソーシングです。
クラウドソーシングとは、インターネット上で企業(依頼者)と契約し、仕事をすることです。
ドラマの感想をまとめたり、単純なデータ入力などの簡単な仕事や、プログラミングやデザインなどの専門的な知識を必要とする仕事があります。
以下に筆者も使っているおすすめのクラウドソーシングサイトを紹介していますので、参考にしてみてください。
【Bizseek(おすすめ!)】※登録者が少ないから仕事を契約しやすい
【クラウドワークス】※業界No1!とりあえず会員登録をしておくとよい
【ココナラ】※自分のスキルを売るタイプ
まとめ
大学職員がお金を稼ぐ方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ブログ、クラウドソーシングによる副業
これからは、個人で稼ぐことが当たり前になってきます。
周りの同僚もこっそりやっているかもしれません。
「気が付いたら、同僚に大きな差をつけられていた!」とならないように、まずはどれでもいいので、試しにやってみることをおすすめします。
この記事が役に立ったら幸いです。