大学職員のなり方 試験

【国立大学法人等職員採用試験】1次試験の勉強法【現役大学職員が解説】

国立大学の職員になりたいんだけど、何を勉強したらいいの?
お勧めの勉強方法を教えてほしい。

といった悩みにお答えします。

この記事でわかること

  • 試験の内容と対策がわかる
  • 合格までに必要な勉強方法がわかる

この記事を書いている人物

企業で働きながら独学で勉強し、大学職員の試験に合格

大学職員として職員の採用試験に関する業務を担当

私の経験と、周りの大学職員に聞き取りした内容をもとに解説します。

国立大学法人等職員採用試験の内容

1次試験の内容は以下の通りです。

試験種別・時間 出題数 試験内容
教養試験
<120分>
40問
<マークシート(5択)>
一般知識:20問
※社会(7問)人文(7問)自然(6問)
一般知能:20問
※文章理解(7問)判断推理(8問)数的推理・資料解釈(5問)

合格に必要な得点

合格に必要な得点は6割です。

つまり、40問のうち24問以上の正解が必要になります。

この24問以上正解するための得点パターンを解説します。

得点パターン

筆者おすすめの得点パターンは

  • 2つの分野で満点を取る
  • 3つの分野で8割以上を取る

の2つです。

この2つの方法に共通しているのは、残りの問題で「5問中2問以上の正解すればよい」ということです。

以下の表をご覧ください。

分野の数 正解率 正解数 残問題数 24問まで 必要正解 (5問中)
1つ(7問) 100% 7 33 17 2.5問
85% 6 33 18 2.7問
71% 5 33 19 2.8問
2つ(14問) 100% 14 26 10 1.9問
92% 13 26 11 2.1問
85% 12 26 12 2.3問
78% 11 26 13 2.5問
71% 10 26 14 2.6問
3つ(21問) 100% 21 19 3 0.7問
95% 20 19 4 1問
90% 19 19 5 1.3問
85% 18 19 6 1.5問
80% 17 19 7 1.8問
76% 16 19 8 2.1問
71% 15 19 9 2.3問

※わかりやすくするため1つの分野につき7問で表示しています。

5問中2問を正解するのは、そこまで難しくはないので、このパターンをおすすめしています。

5問中2問の正解は難しくない

マークシートの選択肢は5つなので、5問あれば1問は運で正解できます。(正解率を上げる裏技もありますので、後半で紹介します。)

また、5問の中に1つでも解ける問題があれば、5問のうち2問正解することができます

2~3つの分野に絞って勉強

大学法人等職員採用試験の試験範囲は広く、まんべんなく勉強する方法は、効率がよくありません。

自分が点数を取れそうな分野を2~3つ選び、集中して勉強をしましょう。

おすすめの分野

人によって得意・不得意の分野が存在します。

ここでは、文系の人、理系の人、それぞれに合ったおすすめの分野を紹介します。

文系におすすめの分野

文系におすすめの分野は

文系におすすめの分野

  1. 文章理解
  2. 判断推理
  3. 数的推理・資料解釈

の3つです。

「文章理解」で満点(7問)
「判断推理」と「数的推理・資料解釈」を合わせて10問

ができれば、8割(17問)の正解ができます。(おすすめの教材は後ほど紹介します。)

理系におすすめの分野

理系におすすめの分野は

理系におすすめの分野

  1. 判断推理
  2. 数的推理・資料解釈

の2つです。

「判断推理」と「数的推理・資料解釈」は、勉強しているうちにパターンがわかってきます。

コツがつかめると満点を取ることは十分に可能です。

次に、おすすめの教材を紹介します。

おすすめの教材

文系、理系に関係なく、以下の4冊を使って勉強することをおすすめします。

判断推理、数的推理

「判断推理」と「数的推理」を勉強するなら畑中敦子さんの本がおすすめです。

この2冊を何回も繰り返し勉強しましょう。

文章理解、資料解釈

「文章理解」と「資料解釈」の勉強にはスー過去の教材を使いましょう。

過去問

どんな試験でも過去問を一回解いて傾向を知っておくことは大切です。

上で紹介した3冊ほどではありませんが、以下で紹介する本も読んでおくことをおすすめします。

裏技紹介

最後にちょっとした裏技を紹介している本についてお話します。

この本では、問題文を読まずに選択肢から答えを導く方法などが解説されています。

わからない問題が出てきたときは、この本で解説されている方法で問題を解いてみましょう。

運任せよりは、正答する可能性が高くなるはずです。

内容を100%理解しようとするとかなり大変ですが、一読しておくだけでも効果がある本となっています。

まとめ

この記事では以下を解説しました。

おさらい

  • 合格に必要な得点パターンを知る
  • 2~3つの分野に集中して勉強
  • おすすめの分野、教材

大学職員試験の倍率は年々高くなっていますが、しっかり対策をしていけば合格はできます。

この記事が大学職員試験を合格するきっかけになったらうれしいです。

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