こんにちは、現役大学職員のスノウです。
今回は、楽天市場でたくさんのポイントを稼ぐ方法を紹介します。
楽天市場でたくさんのポイントを稼ぐ方法
- いろいろな楽天のサービスを利用する(これだけ!)
楽天市場でもらえるポイントには、通常のポイントとは別に、「SPU」というポイントがあります。
このSPUポイントは、楽天のサービスを使えば使うほど、倍率を上げることができます。
(3倍の場合、100円に対して3円分のポイントが付きます。)
ちなみに、筆者は+10倍にしており、お買い物マラソンを利用して+19倍で買い物をしています。(全商品2割引き。笑)
この記事では、普段の生活の中で無理なくSPUポイントの倍率を上げる方法を紹介します。
必ずやってほしいこと
楽天市場で買い物をする際に必ず使用してほしいサービスは以下の4つです。
必ずやってほしいこと
- 楽天会員になる(+1倍)
- 楽天市場アプリを使う(+0.5倍)
- 楽天カードで決済をする(+2倍〜4倍)
- 引き落とし口座を楽天銀行にする(+1倍)
順番に説明します。
楽天会員になる(+1倍)
楽天会員の登録は、楽天のサービスを使うときに必要になります。
年会費もいらないので登録をしておきましょう。
これだけでポイントが+1倍になります。
楽天市場アプリを使う(+0.5倍)
楽天市場で買い物をするときに、アプリ経由で買い物をすると+0.5倍になります。
とても簡単なことなので、必ずアプリを使いましょう。
楽天カードで決済をする(+2倍〜4倍)
楽天カードには、普通の楽天カードと、年会費が2,000円(+税)の楽天ゴールドカードがあります。
楽天カードであれば+2倍、楽天ゴールドカードであれば+4倍となります。
仮に楽天市場で年間に11万円の買い物をした場合、
(楽天カード)
110,000円 × 2%(2倍)=2,200円
(楽天ゴールドカード)
110,000円 × 4%(4倍)=4,400円
⇒ 楽天ゴールドカードのほうが2,200円分のポイントが多くもらえる
つまり、楽天市場で年間11万円以上の買い物をする場合は、楽天ゴールドカードのほうがお得になります。
と思うかもしれませんが、楽天市場ではふるさと納税にも対応しているため、ふるさと納税を活用すれば、ハードルが低くなります。
さらに、夫婦共働きであれば2人分のふるさと納税ができるので、さらにハードルが低くなります。
【注意】配偶者がふるさと納税をする場合は、配偶者の楽天会員登録と家族カード(年間500円+税)の発行が必要になります。
ふるさと納税については、別の記事で紹介していますので、詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
-
参考ふるさと納税なら楽天がおすすめ【社会人ならやらない理由がない】
続きを見る
筆者のようにSPUを上げていれば、5万円納税して1万円返ってくるというわけのわからない状態になります。笑
引き落とし口座を楽天銀行にする(+1倍)
楽天銀行とは、楽天が運営しているネット銀行で、引き落とし口座に指定すると+1倍が付きます。
後ほど紹介をする楽天証券とも相性がいいので、口座を開設して引き落とし口座に設定しましょう。
楽天銀行は、条件を満たせば振込手数料やコンビニでの現金引き出し等が無料になるので、普通に利用する分にも、おすすめできるネット銀行です。
まとめ①
ここまでの条件を満たすと+4.5倍(ゴールドカードの場合は+6.5倍)になります。
さらに、冒頭で少し触れた「お買い物マラソン」を使うと、さらに+9倍となり、購入金額の13.5〜15.5%がポイントで返ってくることになります。
これだけでも効果は十分なのですが、次に、筆者が追加で行っている方法を紹介します。
追加でおすすめな楽天サービス
先ほどまで紹介したものは、無料でできるものでしたが、ここからは有料のサービスが含まれます。
ですが、満足できるサービスのみを紹介していますので、参考にしてみてください。
楽天証券で取引をする(+1倍)
楽天証券は楽天が運営している証券会社です。
株などを購入する際に、購入金額の一部をポイントで支払うと、ポイントを使用した月に対して+1倍が付きます。(使うポイントは1ポイントでもいい)
筆者は、楽天証券でつみたてNISAをしているため、毎月ポイントを利用して+1倍をつけています。
これについては別記事で詳しく説明します。
楽天モバイルにする(+1倍)
au、ドコモ、ソフトバンクに続いて、第4のキャリアとして2020年からサービスを開始した、楽天の携帯で、楽天モバイルにすることで+1倍が付きます。
筆者は2020年7月に15年間使ってきたauを解約して乗り換えました。
auとは15年という長い付き合いだったので、キャリアメール「@ezweb.ne.jp」がなくなるのが不安で、なかなか行動に移すことが来ませんでした。
ですが、キャリアメールがなくても、gmailやLINEで問題なく生活ができますし、通話料金も無料なので、家族割も必要ありません。
今は「もっと早く乗り換えればよかった」と思っています。(悩んでいた期間の月額8,000円が無駄になってしまいました。)
ちなみに楽天は月額3,300円です。
筆者と同じように、1つのキャリアを使い続けていると、「いつか長年利用者に対する還元があるはずだ」などと思いたくなってしましますが、1か月でも早く乗り換えることをおすすめします。
楽天ひかりにする(+1倍)
もともとauひかりを使っていましたが、楽天モバイルにするタイミングで一緒に楽天ひかりにしました。
月の料金には差ありませんが、年間に楽天市場で20万円の買い物をする筆者にとっては、+1倍で2,000円の価値があるので変えました。
楽天でんきにする(+0.5倍)
楽天でんきにすることで+0.5倍になりますが、他のサービスに比べて、ポイントの倍率upが少なく、電気料金自体が家計に影響を与えるので注意が必要です。
特にオール電化の家庭では、楽天でんきにオール電化用のプランがないため、電気代が高くなってしまう可能性があります。
賃貸の方などにはおすすめですが、しっかりとプラン変更後の電気料金と比べてから判断をしましょう。
まとめ②
以上で+3.5倍になるため、楽天ゴールドカードを使っていれば+10倍になります。
(お買い物マラソンを利用すれば+19倍)
紹介したサービス以外にも、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天ビューティーなど様々なサービスがありますが、これらは月一回の使用、購入、予約等が条件となっており、今までに紹介したサービスに比べると、手間がかかるものになります。
できるだけお得にしたいがゆえに、完璧を求めてしまうと、逆に無駄なものを購入してしまったりするので、この辺りは気が付いたときに使ってみる程度でいいと思います。
まとめ
以上、楽天市場でたくさんのポイントを稼ぐ方法を紹介しました。
楽天市場でたくさんのポイントを稼ぐ方法
- 楽天会員になる(+1倍)
- 楽天市場アプリを使う(+0.5倍)
- 楽天カードで決済をする(+2倍〜4倍)
- 引き落とし口座を楽天銀行にする(+1倍)
- 楽天証券で取引をする(+1倍)
- 楽天モバイルにする(+1倍)
- 楽天ひかりにする(+1倍)
- 楽天でんきにする(+0.5倍)
※買い物マラソンを利用する
全部の条件を満たす必要はありませんので、無理のない程度に楽天のサービスを利用して、お得にポイントをためていきましょう。
この記事が、楽天のサービスをお得に使うきっかけになったら幸いです。